共感

今、自分には、心から共感出来る人たちが居る。
その人たちは、身近な人だったり、少しだけ交流を持たせてもらっている人だったり、自分が一方的に知ってるだけの人だったりするのだが、どんな関わり方にしろ、その人たちが、今、自分と同じ時代を生きてくれているということは、とても幸せだなと思う。

あと100年、いや、80年も経てば、今生きている大多数の人はこの世界から居なくなる。
自分自身には、この世の全てとも思える80年という時間。
しかし、人類の刻んだ200万年、地球の刻んだ46億年、宇宙の刻んだ100億年以上という時の流れの中では、ほんの一瞬の出来事である。

そんな瞬きをするような一瞬の間に、お互いがこの地球に生まれつき、誰かの心に共感する…。
これは、きっと自分たちが感じている以上に奇跡的なことであり、幸せな出来事なのだろう。